■研究概要
・令和5年度徳山工業高等専門学校の卒業研究にて、「岐山通を対象とした社会・空間要素の把握と都市空間設計技法への展開」という題目のもと研究を行っています。
・本研究では、より直接的にイメージを共有することができる都市空間設計支援ツールの開発を目的としています。その一歩として支援ツールを用いた岐山通におけるケーススタディを行います。岐山通の街路景観シミュレーションとして、①現況、②セットバック、③道路際まで高層建築物が並ぶ、④無秩序、以上の4つを作成しました。
・それぞれのアニメーションに対しての印象を、ページ下部のFormsより回答してください。
■アニメーションに関する説明
・アニメーションは岐山通(周南市役所から国道2号線まで)の範囲です。
・ベースマップは用途地域による色分けがされており、建築物の3Dモデルは用途分類による色分けがされています。
・各パターンは,地上20mの視点から見たものとなっています。
① 現況
現在の岐山通の姿である。街路沿線の建築物に対して建物高さや位置の編集は一切行っていない状態。
② セットバック
街路沿線の建築物の位置を編集し、歩道から一定の距離を保つように後ろに下げた状態。建物高さは現況と全く同じ。
③ 高層階
街路沿線の建築物の建物高さを編集し、高層階が立ち並ぶ状態。位置は現況と全く同じ。
④ 無秩序
街路沿線の建築物に対して、何もルールを定めることなく建物高さも位置もバラバラな状態。
■アンケート調査
・以下のURLよりアンケートに回答してください。
一般用
https://forms.office.com/r/1xzuU528nv
ご協力ありがとうございました。
徳山工業高等専門学校
目山直樹研究室
卒業研究学生 土木建築工学科5年 新枝千聖